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SAP ERP6.0 EHP4 に SPを適用する⑩ [SAP]

前回は SUM を起動して、前回のログをクリーンアップしています。
今回はその続きで、Extraction フェーズです。
SUM 初回起動の場合はここから始まります。
009.jpg
スタックファイルをフルパスで指定します。
SPファイルが同じフォルダにない場合は次にSPファイルのあるフォルダを聞いてきます。
今回は同じフォルダにスタックファイルとSPファイルがあるのでSPファイルの場所は聞かれません。
010.jpg
SUMで使用する各種パスワードを入力します。
クライアント000のDDICのパスワード
SAPを実行するOSユーザのパスワード
DBMSの管理者ユーザのパスワード
011.jpg
システムのモディフイケーションオブジェクトの総数が確認出来ます。
ちなみに今回は青枠の通り0件でした。
また、Tr.SE38で実行できるレポートプログラム RSUPG_AUTO_ADJ_SPAU をチェック無しで実行すると、SUM の tmpフォルダ(…\SUM\abap\tmp)にモディフィケーションオブジェクトの一覧が出力されます。
今回は対象が無いのでスルーします。
012.jpg
このフェーズの終わりで Information をチェックします。
チェックが完了したら、右上の×ボタンで Information を閉じます。
013.jpg
Nextボタンで次のフェーズに進みます。
014.jpg
Configuration フェーズに入ってしばらくすると動作モードを選択する画面になります。
今回はシャドウシステムを作らない Single System を選択。この single system は常に出てくるわけではない様です。少なくとも SolutionManager7.1のSP適用では出てきません。
expert mode を on にして次の画面で プロセスの多重度等を設定します。
keep archiving on は OracleのアーカイブモードをONにしてSUMを実行するもので、今現在のアーカイブモードを継続するものではありません。ノーアーカイブモードでSUMを実行する場合は、予めノーアーカイブモードにしてこれのチェックを入れません。
015.jpg
各場面での多重度を指定します。UPTIMEはまがりなりにもSAPが使える状態で、DOWNTIMEはSAPが使えない状態で、それぞれの時の多重度を設定します。
UPTIMEではエンドユーザが使っている状態なので、SUMで使うプロセスを少なくするといった設定が出来ます。
今回は single system という事もあって、エンドユーザを排除してのSP適用が出来る状態なので、UPTIMEもDOWNTIMEも同じ多重度にします。
多重度はサーバのCPU数と同じにしています。
016.jpg
多重度の下はジョブをどこで実行させるかの選択ですが、もともと追加のAPサーバのない1台なのでどちらでも同じです。
その下はメモリの使い方の設定の選択です。yes を選択してますが、実感出来るほどの差は無い様に思います。
EHPが高いとSGENをSUMの中で行う選択がありますが、今回はありません。SUMが終わったら改めて SGEN を実行します。
017.jpg
その後、しばらくしてエラーで終了するばあいがあります。
018.jpg
エラーをクリックして詳細を確認すると、SUMに必要な事前ノートの適用が必要でした。
019.jpg
ノートはTr.SNOTEで適用します。

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