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SAP ERP 6.0 EHP4 on Oracle RAC (35) [SAP]

SAP ERP 6.0 EHP4 on Oracle RAC です。
しばらく前からSAPインストール後処理をしています。
少し前からEHP4 の適用になります。
前回で旧来で言うアップグレードのPRFEPAREまでを行っています。

・SUM Preprocessing
少し進んだ後、
001m.jpgSAPでの開発がロックされます。
002m.jpg
ここから完全に使えなくなるので、事前にやる事を完了させます。
とりあえず、ジョブの停止くらいです。
003m.jpg
バックアップを促されます。
バックアップはSUM開始前に取っています。
004m.jpg
このフェーズの終了です。
Nextボタンで次に進みます。
005m.jpg

・SUM Execution
ここからようやく本格的にSP,EHPの適用に入ります。
今回はSPDD,SPAU共に無く、それぞれのフェーズでの停止はありません。
001m.jpg
しかしながら、SPに含まれるバグのため、エラーで途中止まります。
まずは、ACTUPG のオブジェクトの有効化で止まります。
002m.jpg
003m.jpg

・EHP適用中の修正
適用中はユーザロックされているため、一般ユーザはログオン出来ませんが、それだとSAPGUIによる修正も出来ないので、ロックを解除する必要があります。
サーバのコマンドプロンプトから、以下のコマンドでロックを解除します。
cd <SUMの解凍フォルダ>\SUM\abap\exe
tp unlocksys <SAPSID> pf=..\var\DEFAULT.TPP
tp unlock_eu <SAPSID> pf=..\var\DEFAULT.TPP

今回はたまたまロックされていないタイミングだったらしく、アンロックは行いませんでした。
ログオンします。
001m.jpg
新規インストール直後という事もあって、システム変更オプションのグローバル設定が 修正不可 になっています。
これを修正可能にします。
Tr.SE06 - システム変更オプション ボタンを押します。
006m.jpg
グローバル設定を 修正可能 へ変更して保存します。
007m.jpg

以下エラー対応です。

[インデックス有効化エラー]
このエラーはノート1143022 に対応方法が載っています。
内容が重複しているインデックスがあるので、重複しているインデックスを削除します。
これはSPで作成されたインデックスであり、SP適用前には存在していないため事前には修正出来ません。
SP適用の途中で修正する必要があります。
以下のテーブルのインデックスでエラーになります。
DFKKRDI インデックス1,2,3,4がE1,E2,E3,E4と重複しているので1,2,3,4を削除
OIUX4_BALANCE インデックスI01がプライマリインデックスと重複しているのでI01を削除
OIUX4_BALANCE_H インデックスI01がプライマリインデックスと重複しているのでI01を削除
PFO_GO_00IS インデックス001がKEY(と名前のついたインデックス)と重複しているので001を削除
代表でテーブルDFKKRDIの画面を載せます。
Tr.SE13 で テーブル名に DFKKRDI を指定して表示します。さらに索引ボタンを押します。
008m.jpg
削除するインデックスを選択して、削除ボタンで削除します。
009m.jpg
警告されますが、削除します。
010m.jpg
移送依頼を聞かれますので登録します。
SP適用中は移送依頼をエクスポート出来ません。
エクスポートはSP適用後になる訳ですが、この移送を検証機などの次のシステムのSP適用の今のタイミングで充てようとすると、エクスポート時の状態と合わずにエラーになります。
011m.jpg
012.JPG
削除されました。この後、2,3,4も削除します。
013m.jpg
他のテーブルのインデックスについても同じ様に削除します。

[VIEW有効化エラー]
このエラーは1289778 に対応方法が載っています。
VIEW項目のデータエレメントのドメインが実テーブル項目のデータエレメントのドメインと異なるというエラーです。
VIEW項目のデータエレメントを実テーブル項目で使用しているデータエレメントに修正します。同じデータエレメントなのでドメインも同じになる。
Tr.SE13 で ビューに V_FBN_T74HB を指定して表示します。
030m.jpg
031m.jpg
変更モードにし、ログオン言語更新ボタンを押します。
033m.jpg
VIEW項目 CHG_BPLAN のデータエレメントを BPN_CHG_BPLAN に変更して保存します。
ついでに内容説明が空になっているので元あった内容で入力します。
034m.jpg
035m.jpg
移送依頼を聞かれるので登録します。
037m.jpg
完了
038m.jpg

以上エラー対応でした。
エラー対応が終了したら、アンロックしたシステムを再びロックします。
cd <SUMの解凍フォルダ>\SUM\abap\exe
tp locksys <SAPSID> pf=..\var\DEFAULT.TPP
tp lock_eu <SAPSID> pf=..\var\DEFAULT.TPP
今回はロックされていなかったので、ロックしませんでした。

SUMに戻って再開します。
続く
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